ドラッグストアで解決! 妊活 導入編
みなさん、こんにちは!
本日もご覧いただきありがとうございます。
さて、今回から3回に渡り、妊活について、お話していきます。
不妊治療について悩まれている方、多くいらっしゃると思います。
不妊治療の助けとなるようなお話をさせていただこうかと思います。
まずは、なぜこのようなお話をしようと思ったのかについて、書こうと思います。
実際に使える知識ではない内容なので、読み飛ばしていただいても構いません。
ただ、妊活についてのおすすめのサプリメントは賛否両論あるものや、それを否定的に見る先生がいらっしゃるのも現実です。
読まれている方に、少しでも私の想いや考えが届くようにと、今回は記事を書くに至った経緯をお話します。
実は、私も妊活で辛い思いをした1人です。
もともと私は、赤ちゃんと妊婦さんが好きで、産婦人科医になりました。
妊婦健診をしていると、最初は1人の女性であった方が、健診を重ねる毎に母親になる自覚を持ち、表情が変わり、赤ちゃんの成長を喜び、最終的には産後にママとして旅立っていく姿を見届けることが好きでした。
産婦人科医の中でも、産科、お産に携わる仕事をメインに働いていました。
もちろん、不妊治療についても勉強したので、不妊で悩まれている患者さんがいることも十分に知っていました。
そんな中、まさか自分が不妊治療で苦戦するとは想像していませんでした。
今は子供が1人いますが、その前に2回流産をしました。
不妊治療中は、深い深い闇の中に放り込まれ、先の見えないトンネルをずっと歩いている感じでした。
もともと好きだった妊婦健診の仕事も、とても辛いものになりました。
産科メインのお仕事だったので、患者さんの全員が妊婦です。
患者さんに接するたびに、自分を否定するような気持ちになり、人の妊娠するまでの経過(いつから妊活を開始して、流産などなく妊娠継続できているのか)など、気にしては比較するようになってしまいました。
自分はこれまで、自由時間を削り、身体に鞭を打ちながらも、産科医療に力を入れてきたのに、どうして自分の元には我が子がやってこないのかと悲しくなったり、憤ったり、人生の中でも辛い期間でありました。
そんな中、一般的な不妊治療の内容には含まれていないけれど、効果があると思われるものは全て試したい、わらにもすがる思い、という気持ちで色々調べました。
同じ医者の中でも、私の書いた内容を否定的に見る先生もいらっしゃるかもしれません。
でも、今回この記事を書こうと思ったのは、
妊活している全ての女性に、少しでも笑顔になってもらいたい、少しでも早く我が子を抱いて欲しいという想いです。
調べた中で、きちんとした研究データがあるもので、人にも勧められるものを、今回はお話していこうかと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
さて、次回はいよいよ本題です。2回にわたって、妊活について連載していこうと思います。